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匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

身障者用駐車場での商売に非難の声 筑西市のスーパー

痛いニュース(ノ∀`) : スーパーの身障者用駐車場での商売に市民や障害者福祉団体から非難の声 …副店長「いつもやっていることなので問題はない」 - ライブドアブログより
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/070108/ibr070108001.htm

もうけるためにそこまでやるのか−。歳末商戦でにぎわう昨年12月31日、筑西市海老ケ島のスーパー「エコス明野店」(石井広之店長)は、身体障害者用駐車場を臨時の売り場として正月用品などを販売した。お盆や歳末など繁忙期に行う“恒例行事”に障害者の家族だけでなく、一般の買い物客からも非難の声が上がった。(篠崎理)
店舗前に3台分用意された身障者用駐車場は1台分を除きテントが設置された。テント内では、せんべいやみかんなどの正月用品や帰省の土産物などを販売していた。
残された1台分は幅を広げてロープで場所を確保していたものの、健常者が占拠し障害者が使える状態ではなかった。

3台分の身障者用駐車場のうち、1台分を残してたわけでしょ。なんか問題あんのかね?
身障者用駐車場については、ハートビル法*1の第3条か第5条で、「利用円滑化基準」に沿った建築物にしなさいと決められてるわけで、その利用円滑化基準の第12条には、「車いす使用者が円滑に利用することができる駐車施設を一以上設けなければならない。」とある。1以上あるじゃん。法律面では特に問題ない行為であれば、あとは倫理の問題となる。そこは単なる経営判断で、外野がとやかく言う問題ではなかろう。
一番の問題は「健常者が占拠し障害者が使える状態ではなかった。」であり、これこそ「民度が低い」ことが問題なわけで、メディアはこういったことを指摘していくべきではないのか。

*1:高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律