英語「ビューティフル・ジャパニーズが先決」

http://www.asahi.com/national/update/1211/TKY200612110224.html

「日本のカルチャーとヒストリーを十分マスターし、ビューティフル・ジャパニーズ・ランゲージが話せること。その後でフォーリン・ランゲージはマスターする」――伊吹文部科学相は11日、日本外国特派員協会で講演し、カタカナ英語を多用して小学校での英語教育に否定的な考えを展開した。
英語力の検定として国際的に使われているTOEFLの成績で「アジアで北朝鮮やミャンマー以外では最下位の方にランクされている」と指摘されると、伊吹文科相は「日本の国のことを知らない人がいくら英語を話せても、それは単なるメカニック・スピーキングであって、決して外国の人からは尊敬されないと思う」と述べた。
国語をしっかり教えるべきだというのが伊吹文科相の持論。この日も、「小学校ではやるべきことがあるんじゃないか」と、英語教育に改めて否定的な見方を示した。

割と賛成。いまどきの小学生がどうだか知らないけど、日本語ちゃんと理解しないうちに英語も何もないだろと思う。
あと、TOEFLのランクって、単に分母の問題だと思うんだけど。TOEFL受験の価値観が日本とその他諸外国で同じとは思えないんだけど。日本人はバカでもTOEFL受けるけど、他の国の人は、ちゃんとできる人が受けてるんじゃないのかね。データがあるわけじゃないから想像の域を出ないけど。