匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

どうして不定形の書類があるのか

仕事で請求書なんかをまとめてたりすると、なぜか通信事業者の請求書、利用明細だけサイズが合わないのである。
auはA4サイズより縦が短く、横が長い*1。NTT、docomoは横が長い。kddiは縦が長い。

ちょっと前に、チラシは、不定形の方が整理するときに気になって目に付くことが多いといった内容をどっかのblogかなんかで見たことがあるのだけど、これらはチラシじゃなくて、既に利用しているものに対しての文書なのだから、そんなことする必要もないと思うのだがなぁ。

考えられる点としては4つくらいか。

  • それを元にお金を払ってもらわなければ困るので、上記理由と同じで、目立つように。
  • 上記と同じ理由で、各事業者内での処理の際に目立つように。
  • 印字システムの関係
  • なんとなく

書類をまとめて綴る時に、サイズが不定形ってのは不便なんだよなぁ。左側にパンチで穴を開けて綴っているので、短いのや横幅が長いのはまぁ許容できるのだけど、縦が長いのはちょっとなぁ。

みんな不便に思ってないのだろうか。

*1:以降、A4縦を基準として書きます