匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

青い車 / よしもとよしとも

青い車 (CUE COMICS)

青い車 (CUE COMICS)

しりとりリレーをすっかり忘れていました。11周目らしいですね。

マサトクさんから回ってきたお題は「あ」で、今回は割と簡単なヨカン。

恒例漫画リストから検索。

やべー。よりどりみどりじゃん。

とりあえず消去法。
ARMS、アイシールド21、I'll、アクメツあずまんが大王、ありのままの君でいては売っちゃったんだった。
I"sは負の遺産だから関わりたくない。
あやつり左近は終わっちゃうなぁ。
青い車か赤ちゃんと僕か。

なんでかわからないが青い車をチョイスした自分。
いまだになんでかわからない。

まあいいや。

そもそもなんでこの本買ったんだっけ。


ああそうか、ちょっと財政に余裕があった時期に、未知の分野を開拓しようとして、いわゆるサブカル系にも挑戦しようとして買ったんだった。

思い出した思い出した。地元のサブカル系急先鋒の本屋ってか雑貨屋ヴィレッジヴァンガードで買ったんだ。ちゃんと覚えてる。
いつ買ったのかは覚えてないけど。

で、昨日読み返してみたのだけど、やっぱりよくわかんねぇな。買ったときもよくわかんなかったのを思い出した。

読んで感じたのは、なんか空気が停滞してる感じ。淀んでるってわけではないんだけど、薄いっていうか、白いっていうか。
むずかしいなこれ。

淡々としてるんだよなー。ダラダラってわけでもないしそんなに熱いわけでもない。普通の感じ。

別につまらないとは思わなかったけど、やっぱりおいらにゃサブカルは向かないなぁと思った。


あと、122ページを切ろうかどうか一瞬迷った。
本を持ってる人だけわかれ。


というわけで橋立さん(id:harumachi-an)へのバトンは「ま」。
よろしくお願いします。