GROWINGドライブ / 紅林直

GROWINGドライブ 1 (ヤングジャンプコミックス)

はいはい。またまた読書感想しりとりリレーが回ってきましたよ。もともと本を読む人間じゃないので、この企画に参加した当初はすごい失敗した感が強かったのですが、そもそも本を読む時間を全く設けていないボクにとっては、決められた日にちまでに本を読むというのは、とても難しいわけで。通勤時間に読もうと思っても、車か徒歩通勤なので、それは無理。なら、家に帰ってから読めばとなるけど、家はインターネットをするためにあるので、本を読む時間がもったいないのです。（間違い）
そんな感じで、なにやら勢いで参加してしまってたので、どうにかマンガも読書感想に含めてさせてくださいと、主催者であるクイーンに懇願して、マンガの感想も可ということにはしてもらったのですが、今まで3回やって、1回もマンガの感想書いてなかった。

ってことで、今回はマンガです。小説を読もうかなとは思ったのですが、ちょうどよくお題であるところの「ぐ」から始まる本を知らなかったので。誰か、本が五十音順に並んでるオンラインショップを知りませんか。当方切実です。

で、マサトクさんから回ってきたお題が、「ぐ」なわけですよ。
濁点がなければ他にもいろいろあったのだけど、また濁点で悩むハメに。
なんだかんだで大槻ケンヂの本を読んだことがなかったので、グミチョコレートパインを見つけたときは、これだ！と思ったのだけど、しりとりをボクで終わらせるわけにもいかなかったので、止めておいた。
森博嗣作品を読みたいなぁと探してみたけど、「ぐ」はなかったので、諦めてマイ書斎（マンガのみ）から本を探すと、1冊（正確には3冊）だけあった。GROWINGドライブ。まぁこれでいいか。

週末、実家に帰ったときに読んで、家に帰ってきてから感想書けばいいか。と思ってたら、そういえば嫁が遊びにくるんだった。あと、友達が続々本を買いに来るんだった。あと、69（映画の方）のDVD借りてきちゃったんだった。

えっと、前フリが異常に長いのは、結局、改めて読み直してないので、あやふやな記憶で感想を書くため、あらかじめ予想される、感想が極端に短い現象をカモフラージュするための水増し作戦です。すみません。

ってことで、今回の読書感想にあたって、作品を読み直していないため、曖昧な記憶を元に感想をでっち上げるので、あまり追求しないでください。

なんか、貧乏な高校生司馬碧君が、お嬢様学校の生徒のことを好きになったら、その人はゴルフがすごい上手で、庶民とブルジョアの違いを見せ付けられたけど、彼女のために頑張ってゴルフやるぜ！ってなって、神戸ジュニア塾とかいう、無料でレッスンしてくれるところに行ったら、なんだか大変な入塾試験させられて、どうにか入ったと思ったら、塾の内容もやっぱり大変だった！みたいな感じで、なんかしらないけど、検定ラウンドとかいうのを回って、スコアが良くてよかったねっていう話。
これじゃ感想じゃなくてあらすじだ。内容としては、いわゆる落ちこぼれの人が、なんだかゴルフやったらすごい才能があって、世界のすごい人たちと戦っていくような、ありがちな話なんだけど、全3冊なのに、ゴルフ塾に入塾する時点で2冊使い切ってるから、どうしようもない。話が広がっていく前に終わっちゃったので、評価のしようもない。まぁ打ち切られた典型というか。
評価できるとすれば、一緒にゴルフの練習をしてた悪友が、なんだかんだで、ちゃんとうまくなってるってことかな。ジャぱんで言うところの河内のような、太陽のガントレットまで手に入れたのに、結局なんやて要員というような扱いではないってところが、まぁ良かったかなってくらいかしら。

ご、ごめんなさい。作者の人、しりとりリレー参加者の方々、読んでくださったみなさん。次からは一度読んだ本でも、ちゃんと読み直してから書きます。

どうでもいいけど、誰かの感想を参考にしてそれらしくまとめようと思ったのに、この本の感想、web上に全然ないんだよなぁ。
あと、マサトクさんはボクが森ミスを読めるように、本のタイトルを調整してください。と、しりとりにあるまじき行為を書いてみて終わる。（マサトクさんにおいては、もちろん冗談のことですので、好きなように本を選んでください。）