とびっきりの、どんぶり / 小林ケンタロウ
読書感想しりとりリレーがまたまた回ってきましたよ!マサトクさんから回ってきたお題は「と」です。さあいってみよう。
- 作者: 小林ケンタロウ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 34回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
まずはテキトウな刺身の盛り合わせとかのパックを買ってきます。刺身はなんでもいいです。
次はタレを作ります。しょうゆ大さじ1、みりん、ごま油各大さじ2分の1、酒小さじ1を混ぜます。
タレの中に刺身を入れて軽く絡めたら、ラップをして5分間冷蔵庫へ。
パックに入ってたツマや大葉も捨てずに利用。大葉はてきとうに千切りしておきます。
どんぶりにあつあつご飯を盛ります。個人的にはちょっと硬めがおすすめ。
5分経ったら冷蔵庫から刺身を冷蔵庫から出し、残しておいたツマや大葉などと共に盛り付けます。
ってことで、刺身のパックだけあれば作れちゃうこの丼。これは51ページに載ってますが、これに限らず、ケンタロウ先生の料理はほとんどがお手軽に作れちゃいます。
この本は52の丼が紹介されてて、基本的な親子丼、中華丼以外に、ロコモコ丼やラタトゥイユ丼など、一風変わった丼物も載っています。他にも、缶詰めを利用した、ご飯に乗せただけじゃねぇかよ!的な料理があったりして、なかなか楽しめます。見ているだけで涎がでそうになるこの本。男の料理的な豪快なものが多く、男性の一人暮らしなんかに向いてると思います。
ちなみに、料理研究家の小林カツ代さんの息子さんだったりします。
料理本で読書感想ってなんだよ!という気もしますが、書いちゃったのでしょうがない。他にもケンタロウの料理本があるので、また出てくるかも。
ということで、橋立さん(id:harumachi-an)に、「り」でバトンタッチ。