匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

何も起こらない日記

概ね普通の1日だった。
3日ほど出張で居なかったので、出社したら机の上にごっそり書類が乗っかってたけど、あまり中身も見ずに判子押して回した。まぁいつものことである。あとは特に何事もなく勤務時間が過ぎていくのだけども、職場に、一人、脳の病気の人がいらっしゃって、ずっと独り言をブツブツと言っている(周りの人に十分聞こえる音量だが、何言ってるのか聞き取りにくい)し、突然大きな声で何か(何かは聞き取れない)を言ったと思ったら、職場内をウロウロしだして、ボクに何か話し掛けたと思ったら、「あ、あ、じゃ、じゃあいいです。」と、ボクは何も言っていないのに、勝手に納得したように帰っていく。なんかボクらの目に見えないゴミが見えるらしく、しょっちゅうティッシュで床から何かをつまみあげている。その人の横のゴミ箱だけ、異常にティッシュが捨てられている。

その人には、ライブラリーの管理という、職場で所持していて、貸し出したりしている、ビデオや教材の類を管理する(大した量じゃない)という、心底どうでもいい仕事が割り当てられているのだが、それすらできていない。というか仕事をしていない。1日中、席で独り言を言ったり、そこらへんをウロついたりしていて、すごい迷惑をしているのである。そのくせ、給料は恐らくボクの3倍近くもらっているはず。恐るべき年功序列型給料制度。何か迷惑を被るたびにそのことを思い出して腹を立てながら仕事をしてた。

そんなこんなで、定時で帰りたいところだけど、忙しいのかなんなのかしらないけど、他の人たちは誰一人帰らないわけで。すごい帰りづらい雰囲気だけど、頑張って帰ってきた。

帰ってからは、基本的に、こたつに入って巡回、あと美味しんぼ読んでた。
22時くらいから、本条さん(id:Singles_cafe)のラジオ(テスト)を聞こうと思って、待ってたけど、一向に繋がらない。いろいろ設定があるのだけど、そこらへんがうまいことできなかったようで、次回に持ち越し。おっと、もう0時だ。
あとは美味しんぼを読んだりなんかしてたら、いつの間にかこたつで眠ってた。終わり。