匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

訓練は微妙だったよ日記

移動に時間がかかるかもしれないので、ちょっと早めに起きて、風呂*1に入った。最近朝起きてから風呂入ることが多い。目が覚めるし、結局顔洗ったり寝癖直したりするので、その方がてっとりばやいということを学んだ。
ってことで、いつもより早めに風呂から出て、朝飯はコンビニおにぎりとサンドイッチ。お茶しか買ってなかったので、生茶でサンドイッチを食う羽目に。
なんだかんだ準備したけど、今出発しても早く着いちゃうなぁと思ったけど、とりあえず出発してみた。外に出てみると、夜に雨降ったみたいで地面が濡れてた。安全運転で行ったけど、やっぱり早く着いちゃった。

まぁ仕方ないということで、入ったら、前の部署で一緒だった人がいたので挨拶した。前は小太りだったのに、ちょっと痩せてた。仕事大変なんだろうなぁと勝手に思った。
席というか椅子に座ってしばらくボケっとしてたら他の人もわらわらと集まり始め、なんか大部分の人が作業服着てるんですけど。あれ、そんな指示なかったからスーツなんですけど。他にもスーツの人が何人かいたので、ボクは悪くない。というか特に何も言われなかった。

時間になって、訓練が始まったのだけど、最初はなんだか説明をしてる。普通に1cmくらいある資料を説明していくのはいいけど、せめて机とか用意しておいて欲しかったよ。椅子だけだとメモとかとりにくいじゃないか。たまに舟を漕ぎながら、約2時間半の説明が終わり、昼までの時間で、各班ごとに、細かい説明を聞いた。

昼は、そこで用意してくれた弁当(500円)を食って、あとは自分の車の中でくつろいでた。
だって、周りになんもなくて行くところがないんだもの。

午後からは、訓練の訓練というか、10日が本訓練なんだけども、それの事前演習というか流れを体験した。グダグダすぎて大変だった。やっていいこととよくないことの説明も足りないので、しょっちゅう班ごとの講師に聞いてた。他の班のコピー機借りてもいいのかとか、パソコン使っていいのかとか、ホワイトボードはどれを使えばいいのかとか、これは何の目的で書いているのかとか、説明が足りなすぎる。他の班も同じような感じらしくて、結局全体的にグダグダだった。時間が足りずに打ち切られたくらいだったし。

とりあえず最後に講評してたけど、事務局側ではこのように想定していたというような説明があって、特に今回のことに対して良いとか悪いとか言わなかった。まぁそんなもんか。体験学習みたいなもんだもんな。

ってことで、終わりの時間はキッチリしてたので、終わったと同時に脱出し、昨日コンビニ行くときに見つけた古本屋に行った。美味しんぼを12冊と、ストッパー毒島を6巻まで、あと抜けてた本を数冊買った。帰ってから読もう。そういえば、美味しんぼ12冊のうち1冊だけ100円だったんだけど、なんでなのかはわからない。落丁してたらどうしよう。文句言いに片道2時間は辛いなぁ。さすがに落丁本をわかってて売ったりはしないと思うけど。落書きされてないことを祈る。

その後、晩飯を買って帰り、飯を食ったあとはテキトウにグダグダしてたらこんな時間になってた。別に眠くないけど、起きててもすることがないのでもう寝ようかしら。ノートにゲーム詰め込んでおくんだった。

そういえば、訓練の説明中で、講師が「ホワイトボードをベースに」って言おうとしたところ、「ホワイトベースに」って言ってた。木馬かっ!?
その人は、やたらと訛ってたけど、「かなり」だけは今時の若者のイントネーションだった。

*1:ボクが風呂と書いたときは大概シャワーだけの意