匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

蒼穹のファフナー第7話

今ごろ7話の感想ですよ。


このアニメ、大人の性格が悪い。
メカニックの会話
「まったくあのやろう、めんどうなことやってくれたよな」
「俺たちの大事なマークゼクスをよー」
「メカニックの身にもなってみろってんだ」
パイロットの身にもなってみろってんだ。
場面は変わって翔子の墓。なんか、赤青黄色の〜♪色とりどりにペンキのようなものが塗られてた。わざわざペンキをもって墓に行くなんて、性格悪い人間がいるもんだ。で、誰がやったの?翔子が自爆して怒ってる人ってことは、マークゼクス開発とかメカニックとかの関係者?こんなんでこの組織大丈夫なのかね。で、春日井君が片付けているところに腐女子ハァハァコンビが墓参り。
またまた場面が変わって、司令は新国連軍に対して、
「お前らを守ってたせいでマークゼクスぶっこわれたじゃねぇか。お前らになんかファフナーやれるか。」
って感じでブチギレてついでに回線も切った。
なら最初からあげなきゃいいのに。しかも後から3機目4機目(マークフィアー、マークドライ)が出てくる。まだあるんじゃん。


春日井君は翔子を助けなかったとか言って一騎にヤツ当たり。本来は新国連軍と司令部の指揮のせい。


場面が変わり実践訓練。なんだか一騎にケチョンケチョンにやられる春日井君と姉御。終わって姉御、「これが私の実力じゃないわ」いや、実力だろ。
で、ファフナーに乗ったことによって染色体に変化が出たんだって。えっと、変化が出るとどうなるんだっけ。
どうでもいいが春日井君の親は顔が悪人面すぎ。性格も悪いけど。


で、アルヴィスと同じ島が見つかって、そこを偵察に行くことになった。ファフナー2機で調査に出発し、1機は島の防衛。島で待機になった姉御は総士に食ってかかるが、うまいこと言いくるめられる。「島を防衛できるファフナーとパイロットが残っていれば、あんなことにはならなかった。僕は、使えるパイロットをいつも残しておくべきだと思っている。」「じゃ、そういうことにしておくわ」いや、それで言いくるめられるなよ。逆に取れば春日井が一番使えないと。


春日井の父が犬をキック。犬飼っちゃだめだって。ワンワン吠える犬の声が下手すぎ。もうちょっと上手にやってください。父「おまえはパイロットだけやってればいいんだ。」


犬の飼い主を探す春日井。えなり似の適合者は犬駄目なんだとか言って小心者丸出し顔で拒否、もう一人のいまいち影が薄い人も駄目だった。墓地へ歩く春日井。途中で翔子の母に会い、結局犬は翔子の母が飼う事に。その後翔子の墓の前に行くと、墓はきれいになっていた。


調査に行く道中。春日井は、墓を綺麗にしたのはマヤだと思って話し掛けると、一騎と総士が掃除してる回想シーン。春日井君は翔子のことゴチャゴチャ言う割には、墓を綺麗にするとかそういうことに気がまわりません。
その後調査隊の空輸中に溝口とかいう親父が酒を飲んでる。話にならん。


ファフナーに乗り込む2人、春日井「翔子の墓を元通りにしたぐらいで、お前は、お前の償いは済んだと思っているのか!」
えー。元通りにする手伝いすらしなかった人がそんなこと言うのー!
で終わり。えっと、春日井君死亡フラグ立っちゃったかしら。