匙を投げる

(薬の調合のための匙を投げ出す意)医師が治療の方法がないと診断する。また、物事に救済や改善の見込みがないと断念する。「広辞苑第六版より」

ねぶたとねぷたの話

V6のなんかの番組で、ゲストが武藤敬司の時に、武藤が家の紹介をしてたときに、ねぷたと言ったのをV6の若い方の人たちが「ねぷただってよ。ねぶただろー」と笑ってたので、もしかして、青森県民以外はねぶたの他にねぷたというものが存在することを知らないのだろうか。と思ったので、ちょっこす書いてみます(ネゴシックス)。


起源とかはボクも良く知らないけど、ねぶたのほかにねぷたというものがあります。破裂音ね。「ぷ」
弘前で「ねぷたまつり」というのがあります。山車の形も違います。ねぶたは立体的で、ねぷたは扇型をしています。掛け声だって、ねぶたは「ラッセラー」で、ねぷたは「ヤーヤドー」と違い、ねぶたとねぷたは全く別の祭りなのです。


自分の常識が相手の常識とは限らないということを実感した番組でした。武藤がやたらと噛むのでテレビの内容はよくわかりませんでした。


参考:ねぷたhttp://www.neputamura.com/